国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑

所在地 東京都千代田区三番町 2



                                                                                                    
 千鳥ケ淵戦没者墓苑は、昭和34年(1959年)国によって建設され、戦没者のご遺骨を埋葬してある墓苑です。先の大東亜戦争では、広範な地域で苛烈な戦闘が展開されました。この戦争に際し、海外の戦場 において、多くの方々が戦没されました。戦後、戦友等によりご遺骨が日本に持ち帰られ、又昭和28年より海外の遺骨収集が開始されました。この墓苑は日本に持ち帰られたご遺骨において、お名前のわからかない戦没者のご遺骨が 納骨室に納めてある「無名戦没者の墓」であるとともに、この墓苑は先の大戦で亡くなられた全戦没者の慰霊追悼のための聖苑であります。
 現在、36万9,166柱(平成30年5月28日現在)のご遺骨がこの墓苑に奉安されております

                                    (ご遺骨は軍人・軍属・一般邦人を含む)

                                        

さざれ石
我が君は 千代に八千代に さざれ石の
巌となりて 苔のむすまで 「古今和歌集・巻7」




千鳥ヶ淵戦没者墓苑創建60周年

「標語とロゴマーク作成の趣旨」

 千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、先の大戦で海外で戦没された方々のうち、氏名不詳等の理由で、ご遺族にお渡しできなかったご遺骨を奉安するため、
昭和
34年(1959年)に国の施設として創建され、軍人、軍属及び一般邦人のご遺骨36万余柱(平成305月現在)が奉安されております。
これらのご遺骨は、先の大戦の全戦没者を象徴するのもとして参拝者等の慰霊奉賛が続けられており、千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、来る
2019年には
創建
60周年を迎えます。

  墓苑創建以来、60年の歩みを共にしてきた千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会では、創建60周年の節目の年に戦没者慰霊について多くの皆様の一層の
ご理解を得たいとの思いから、この度、標語とロゴマークを作成いたしました。

 標語は「六十年の記憶  そして未来へ」です。

 戦後も既に70年以上が経過し、ご遺族・戦友各位が高齢化し、先の大戦の記憶とともに戦没者に対する慰霊の風化が危惧されます。祖国を守るために
散華された戦没者の方々を祀り、慰霊・奉賛してきた千鳥ヶ淵戦没者墓苑の
60年間の記憶を大切にし、これを未来へ・次世代へ伝えていくことが重要と
考えております。

 ロゴマークは、ご遺骨が奉安されている六角堂を単純化して「六角形」とし2019年に創建60周年を迎えることを表したものです。

 今後、奉仕会が発行する広報紙、ホームページ及び各種案内状などに使用いたしますので、創建60周年に思いを致し、皆様の更なるご理解とご支援を
よろしくお願い申し上げます。





墓苑の四季彩
千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、武蔵野の緑の樹木を主体に、単純で余計なものを置かないという設計の考え方で造園されています。
従って花木は少ないのですが、その中でも四季を通じ色彩を楽しむことができます。
墓苑に咲く草木や、そこに集う小動物をご紹介いたします。(詳細は、「墓苑の四季」欄をご覧ください)

 
   
   
     日一日と秋の深まりを感じる季節になってきました、ご覧のような植物が花を咲かせ、小動物が集まってきました。

上: キチョウです。黄色い花にとまっていて見えにくいですが、これは吸蜜中のキチョウモンキチョウと見分けにくいのですが、
  羽根の中央部に銀色の斑紋が無く、やや小さいのがキチョウ。
また、モンキチョウは成虫は越冬できませんが、キチョウは成虫のま  ま越冬できます。
中左: キジバトのつがいです。通常は写真のようにつがいで行動することが多いです。面白いことにハトは体内で乳に似た鳩乳という液  体を作り出し、口移しに雛に授乳します。この鳩乳による授乳はオスも行います。因みにこのつがいは一生のものではなく、雛が巣  立つとコンビは解消となり、次回からは別の伴侶をさがすことになります。
中右 アカタテハです。羽根に見られる明るい橙色の帯模様が名前の由来です。吸蜜対象は花だけでなく、熟した果物や樹液、獣糞など  からも吸蜜します。
下左:ヤマノイモが結実しました。ヤマノイモの実はムカゴと呼ばれ、ご飯に焚きこむと美味しいです。地中には大きなヤマイモが育って  いることでしょう。
下右: ランの横に一輪のツワブキが開花しました。このツワブキは昨年は見られなかったものなので、実生で自然に育ったものと思われま  す。
                                       (十一月十六日記)





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